嫁女達は義実家と絶縁していたために結婚式はしておらず、ハネムーンで海外ウェディング撮影をしました。
しかし、花嫁姿を自分の母に見せたいなぁという想いはありました。
旦那様はそれを知ってか知らずか、ベビ子が生まれて数ヶ月の落ち着いた頃に、自分の親とも和解したから結婚式をあげることを提案してくれました。
しかし、この結婚式を挙げるまでがまた大変だったのです…
結婚式を挙げることには義両親も賛成してくれました。
義母『主役は花嫁さんなんだから嫁女さんの好きなようにしなさいね』と言ってくださいました。
しかし、準備が順調に進んでいたところに義両親から
費用はどちら側がいくら出すのかとか、招待客は新郎新婦6対4で新郎を立てるものだとか、突如、口を出してきたのです。
旦那様が『費用は半々だし、今時は新郎新婦半分ずつくらいで招待する』
と言ってくれたのに対して
義両親『お前は嘘つきになりましたね。』
え?
旦那様、まさかの親から嘘つき呼ばわり。
そして義両親からの質問を、嫁女に相談してから返事すると旦那様が言ったことに対して
義両親『お前はいちいち嫁に尋ねないと物事を決められないのか。嫁の言いなりですか。』
びっくりです。
結婚式は夫婦相談して決めるものですよね?
というより、私達の好きにして良いと言ってらっしゃいましたよね?
何かしら問題を起こさないと気がすまない義両親なのでしょう。
良い嫁になるためには、古風な義両親のためにも夫を立てる結婚式をしなければいけなかったのです。
けして男尊女卑ではなく夫を立てる…です。
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